地方から上京したいんですけど、東京ってどんなところですか?
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えたいと思います。
この記事の対象者
- 地方から上京したいと思っている人
この記事の内容
- 状況して感じたメリット・デメリットを紹介
この記事を書いている人
- 高校卒業後に地方から上京し、東京で6年間ほど一人暮らしをしていたアラサー大学生
上京して感じたメリット・デメリット
上京して感じたメリットとデメリットを5つずつまとめてみました(‘ω’)
上京して感じたメリット
- レベルの高い人間と交流できる
- 県民性の理解が強まる
- 外国人と交流できる
- 移動が便利
- 最先端のものに触れられる
上京して感じたデメリット
- 人が多い
- 自然が少ない
- 自己顕示欲が強くなる
- コンビニにトイレがない
- 固定費が高い
こんな感じですね。
では、それぞれ具体的に見ていきましょう!
上京して感じたメリット
レベルの高い人間と交流できる
断言します。
都会にいる人間は、総じて地方にいる人間よりハイスペックな人が多いです。
※現在はリモートワークも普及して、優秀な人材も地方に移住したりしてます。
これは、学力的な意味でも人間的な意味でもです。
言い切ったね(‘_’)
まず、東京は上昇志向があって目標を持っている人が多いですね。
だからこそ、”生き方とか考えた方が素晴らしいな”と思う人も多く、肯定的でポジティブな人が多かったです。
例えば、地元では、
「〇〇をやりたい!」
と言ったときに、
「いやぁ、厳しいんじゃない…」
みたく言う人が多かったです。
しかし、東京では、
「いいじゃん!素敵!やってみなよ!」
というように意見を肯定してくれる人が多かったですね。
ふむふむ(‘_’)
つまり、地方は保守的で都会は革新的な人が多い傾向にある印象です。
人生に対して前向きな人たちと交流できることで、自分も学ぶところとが多くて東京はすごく刺激的でした。
当たり前ですけど、地方でも素晴らしい人はたくさんいます。
そして、東京にもクズはたくさんいますからね(笑)
そこは念のため。
県民性の理解が強まる
東京にはいろんな出身県の人がいます。
半分以上は地方出身者と言われてるくらいですからね。
そうすると、少しずつ県民性というのが見えてきます。
「埼玉県の人と性格合うな」とか、
「東京生まれの人って性格いい人多いな」とかですね。
「俺、〇〇(自分の出身県)の人と本当合わないわ」とかもね。
↑ちなみにこの3例は、僕の本音です(*´з`)
悪口の例は、クレームくるから全部ポジティブな要素を入れたよ(笑)
グッジョブ( ^)o(^ )
同じ日本といえど、地域によっては文化や風習も違うわけですよね。
そんな違う環境で生きてきた人たちと触れ合えるというのはすごく貴重でした。
東京は自分の出身県以外のたくさん人と効率よく、接点を持てる場所です。
まぁ、今僕が在学している大学も県外出身者が約8割ということでキャンパス内で同じ現象が起きてますけど。
普通に生活してたら、なかなかあらゆる都道府県の人と関わることって少ないと思うのでメリットに入れてみました。
外国人と交流できる
これどうですか?
地方にいるとなかなかいないんじゃないですかね?!
いたとしても、地方では外国人と直接的に交流することってあまりないように思います。
しかし、東京だとバイト先とかで高確率で外国人が一人くらいはいます。
東南アジアの人が多い印象がありますけど。
県民性と通ずる部分がありまして、さまざまな価値観に触れられるという意味で外国人がいる環境に身をおくことで貴重な体験になります。
友達の輪が世界にも広がりますしね。
僕も東京のバイト先で出会ったネパール人と親しくなって、ネパールに行ったときにホームステイさせてもらいましたから。
移動が便利
たぶん上京して電車を利用すると、電車がくるまでの速さに驚くと思います。
一度慣れてしまえば普通のことですけど、地方から上京する人にとってはかなりびっくりするんじゃないでしょうか。
電車に限らずバスとかもあちこちから出ていたり、時間間隔も地方みたいに空いていないことが多いです。
そんな環境だからか車を持っている人って地方に比べたら少ないですね。
なので、車が好きな人にとっては相応しくないかもしれないです。
まぁ、車の固定費も馬鹿にならないですし、地球環境のことを考えると、公共交通機関を利用することはとってもいいことです。
公共交通機関が発達していて、移動が便利というのは大きなメリットと言っていいでしょうね。
最先端のものに触れられる
東京にはアニメ、演劇、服、料理などなにをとっても、最先端でのものがそろっています。
視座を養うという意味でも一流のものに触れるというのは大事なので大きな利点かと思います!
医療なんかにしても東京には一流の先生たちが揃っていますね。
実際に僕はある病気の専門の第一人者に東京でお世話になったこともあります。
その病気は結構珍しく、日本でも有名な先生はその人しかいませんでした。
これは少し特殊な例とはいえ、東京だからこそ実現できたことなんですよね。
上京して感じたデメリット
人が多い
これは避けて通れないですね。
人混みが嫌いな人って多いと思うので、当たり前で予想のつくことだとは思います。
僕が住んでいたのは新宿の隣で下町感溢れる地域だったので、都会感も少なく住みやすかったです。
ただ、移動の電車内だったり、駅の改札では大量の人で溢れています。
新宿駅に関しては一日の乗降数が世界でナンバーワンですからね。
電車を利用するということは避けては通れないことが多いと思うので、満員電車を始めとして人混みには覚悟しておいてください。
自然が少ない
これは住む地域にもよりますけど、”大自然”というのが身近にないですよね。
都会の宿命ですから、わざわざ言う必要もないかもですが。
例えば「海or山or川に行く」となっても、大抵は長時間かけて移動する必要があります。
人間も所詮は動物なので本能的に自然を求めています。
その自然と触れ合える機会が少ないとやっぱり、精神衛生上も良くないと思います。
そんな要因もあってか、やはり都会での生活は疲れてしまう部分はありますね。
自己顕示欲が強くなる
自己顕示欲っていうのは簡単に言うと、
「俺が!俺が!」「私が!私が!」っていうような自己主張の強い感じのことです。
目標を持って上京している人が多いので、東京には野心家がたくさんいます。
これ自体は悪いことではないと思いますが、その分、自分のことで精いっぱいになって自己中心的な思考に陥りやすい気はしますね。
目標を持って燃えていることとはすばらしいですけど、他者への配慮とか思いやりは必要ですもんね。
コンビニにトイレがない
これは切実につらいです。
地方だとほとんどのコンビニにトイレってありますよね。
しかし、東京、特に都会ではコンビニにトイレがついていないことが多いです。
街歩いていて、トイレしたくなることなんてしょっちゅうありますよね。
お腹が痛いときなんて、本当に絶望しますよ(笑)
日本に限らず、都会の宿命というべきことでしょうけど、これは正真正銘の致命的なデメリットと言っていいでしょうね。
固定費が高い
固定費というのは毎月かかってくる基本的な支出のことです。
まぁ、これも言わずもがなですかね。
上京となると、たいてい一人暮らしをすると思います。
一人暮らしの場合は本当にお金かかりますね。
家賃も光熱費も毎月支出として消えていくわけですし、貯金はほとんどできない状態になる人が多いと思います。
多くの人は、何か目標があって上京しているわけですから、本業などにも使っていくでしょうし。
東京で実家暮らしをしている人が本当に羨ましくなりますよ(笑)
最後に
いかがでしたか?
自分の住んでいた地域を出て、都会を知ることは社会勉強という意味でもいいことだと思います。
地方の良さ、都会の良さが身に染みて体感できますからね。
そして、上京することできっといい仲間にも出会えると思います。
若いうちなら都会も楽しく過ごせると思うので、一生に一回は住んでみることはおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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