【歯列矯正】表側矯正と裏側矯正ってどっちがいいの?【体験談】

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歯列矯正を考えてるんですけど、表側矯正と裏側矯正どっちがいいんですか?

こんにちは!アラサー大学生のルイです。

今回はこういった疑問に答えます。

この記事の対象者

  • 表側矯正と裏側矯正のどちらにしょうか迷われている方

この記事の内容

  • 表側矯正と裏側矯正のメリット・デメリットを実体験を交えて紹介

この記事を書いている人

  • 18歳∼22歳のちょうど4年間(裏側矯正を主に前半2年、表側矯正を主に後半2年)歯列矯正をした人

表側矯正と裏側矯正ってどっちがいいの?

笑っている赤い口紅の女性

 

結論からいうと、表側矯正の方が良かったです。

裏側矯正の場合、歯磨きがすごく難しくなって、そのせいでよく虫歯ができるようになりました。

 

また、裏側矯正のときは、凄まじいほど滑舌が悪くなったんです。

 

滑舌の悪化と虫歯が増えるということが、裏側矯正を魅力的とは思えなかった主な理由です。

 

ただ、僕の場合は当時俳優を目指していたこともあり、裏側矯正の一択でした。

 

ちなみに通った医院は、東京にある目黒パークサイド矯正歯科というところです。

こちらの写真の右に僕が写っています。(笑)

(写真撮影時は、2014年か2015年だったような。)

 

目黒パークサイド矯正歯科は当時、裏側矯正専門医院で、表側矯正はサブで扱っているという感じの医院でしたが、今は違うようですね。

 

結果的にここに4年間も通うことになり、長い期間お世話になりましたね。

院長と副院長がとても優しい方だったのでここで良かったと思っています。

 

ただ、裏側矯正を始めてすぐに、芝居の台本が読めないどころか、友人との会話も困難になるくらい滑舌が悪くなったのです。

 

それで、途中から「表側矯正に変えてください」と院長に頼みました。

 

先生は優しく対応してくださり、表側矯正に変更してくれました。

※このような経緯から4年のうちに、そのあとでまた裏側矯正にしたり、また表側にしたり・・・としてたので、実質は表側と裏側を2年ずつくらいつけていたと思います。

 

なお、裏側矯正の料金で契約していたので、表側矯正に変更しても追加料金もとられませんでした。

大は小を兼ねる的な感じなのですね。

 

ここまで、僕の矯正の経緯と感想を簡単に紹介しました。

このような経緯から表側矯正と裏側矯正にそれぞれメリット、デメリットを感じたので、それをお伝えしていきます。

 

滑舌にあまり影響が出ない人などもいるみたいですし、本当に個人差がありますから、自分に合った方を慎重に選ぶことをおすすめします。

 

では、表側矯正と裏側矯正のメリット、デメリットを具体的にみていきましょう。

裏側矯正のメリット、デメリットは?

裏側矯正のそれぞれのメリット、デメリットはこんな感じです。

 

裏側矯正メリット

  • 口を開けても器具が見えない
  • カレーなど、着色物を食べても大丈夫

器具が見えないのは、かなりよかったです。

気にせず、笑ったりできますからね。

 

裏側矯正デメリット

  • 滑舌が悪くなる
  • 値段が高い
  • 表側に比べ矯正機能が劣る
  • 期間が長くなる
  • 虫歯ができやすい

デメリットの表側に比べ矯正機能が劣るというのは、通っていた医院の先生が言っていましたし、自分も実感しました。

 

矯正機能が劣るために、表側矯正に比べると治療期間が長くなることがあるみたいです。

表側矯正のメリット、デメリットは?

表側矯正のそれぞれのメリット、デメリットはこんな感じです

 

表側矯正メリット

  • 値段が安い
  • 矯正機能が優れている
  • 虫歯が出来づらい

この表側矯正のメリットが僕にとっては一番重要で魅力的でした。

裏側矯正に比べて、歯磨きもしやすい(目に見える)のでそれも利点ですね。

 

表側矯正デメリット

  • 口内炎ができやすい
  • 表から器具が見える
  • カレーなど食べ物が着色して目立つ
  • キスに抵抗がある

表側矯正の致命的なデメリットは、口内炎ができやすいということです。

ワイヤーがたまに飛び出たりすることがあって、それが歯茎とかに接触してしまうんですよ。

 

ワイヤーで歯茎が傷つくと、すぐに口内炎ができてしまっていました。

ひどいときには、5∼6個あったときもありますし、これはかなりストレスになりましたね。

 

このカレーなどの食べ物が着色するというには、ワイヤーの透明な部分に色がついてしまうということです。

 

カレーなどを食べると、一瞬で黄色くなってしまうので、これはつらかったです。

 

月に一回ほどワイヤー交換の通院があり、色がついた状態で日常を過ごすのは嫌だったので、その通院日の少し前にカレーなど着色物を食べるようにしてました。

 

そしたら、色がついてもすぐ交換してもらえますからね。

表側矯正と裏側矯正はどっちが痛い?

白と黒のストライプの服を着ている女性

 

痛みは、そこまで変わらなかった記憶があります。

 

表側矯正の方が器具にうまく力が作用する(その分、歯が速く動きやすい)ため、痛みは少し強いかもしれません。

まぁ、両方痛いので、覚悟はしておいてください(笑)

 

そもそも矯正したことのない人は矯正の痛みって想像つきませんよね?

痛みは表現するのが難しいんですが、何も噛めなくなる感じですね。

 

具体的にどういうときに痛いかっていうと、

ワイヤー交換通院日(3週間~1か月に一度の通院)から3日間ほど痛みがあります。

 

ワイヤーで歯を動かすんですが、通院日はかなり強くワイヤーを締められます。

そこから3日程度は結構痛いですね。

 

なので、一か月に一回くらいの頻度で通院日のあとの3日間はかなり痛みがあると覚悟しておくといいと思います。

 

通院日から3日程度は、ラーメンとかうどんといった麺類など、あまり噛む必要のない食事をとることいいですよ。

 

カレーだとワイヤーに着色して、約一か月間矯正の器具黄色いマンになってしまうのでこのタイミングでカレーはダメですよ(笑)

まとめ

表側矯正と裏側矯正のメリット、デメリットなどについてみてきましたがいかがでしたか?

僕の個人的な感想ではありますが、参考になれば幸いです。

 

最初にもお伝えしたように個人的には、表側矯正の方が良かったと思っています。

 

今は表側矯正と言っても、目立たない装置があります。

 

特別な事情がない限りは、表側矯正にしたほうがいいと思います。

 

次の項目に多く当てはまる方は裏側矯正でもいいと思いますので参考にしてみてください。

  • どうしても矯正装置を見られたくない
  • 経済的に余裕がある
  • 舌も長くなく、滑舌が悪くならない自信がある
  • 多頻度の歯磨きも苦じゃない
  • 仕事上、器具がNGである(モデル、俳優、CAなど)

最後に。

いかがでしたか?

アンドもお伝えしたように僕は表側矯正をおすすめします。

 

しかし、もともとの舌の長さや骨格なども個人個人で違うので、矯正方法の相性もあります。

 

歯列矯正はお金もかかり、数年間は矯正歯科に通うことにもなりますので情報収集をしつつ慎重に考えてくださいね。

 

この記事が参考になれば、嬉しく思います。

では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました☆

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