なにをしてもニキビが治りません…
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった悩みに答えたいと思います。
この記事の対象者
- ニキビに悩んでいる人
- 何をしてもニキビが治らない人
この記事の内容
- 何をしても治らなかった僕のニキビが治った方法を紹介
この記事を書いている人
- 10年近くニキビに悩まされた後、ある方法で一気にニキビが治った人
この記事で紹介する治療法は、お金もほぼかからず、ありふれたニキビケアとは一線を画した目から鱗のような方法です。
ニキビは何もしないのが一番の治療法
結論から言いますと、基本的には、「なんにもしなくていい」です。
「化粧水はつけなくていいの?」「乳液は?」
と疑問に思うかもしれませんが、むしろつけないでください。
それら、化粧品や洗顔料が、ニキビを悪化させている可能性大です。
後述しますが、実際に僕がそうでした。
僕も、
サプリメント、運動、睡眠、野菜、ストレス軽減、肌パック、化粧水、乳液等、
ニキビを治すためにあらゆる対策をしてきましたので、なんかしないと不安になる気持ちはよく理解できます。
しかし、この「なにもしない」というのは絶大な効果があります。
一度、「ニキビを治すためには、肌ケアをしないといけない」という固定観念をぶっ壊してください。
牛乳石鹸で一日一回の洗顔をしよう
何もしなくていいとは言っても、一日一回、夜に石鹸を使った洗顔を必ずしてください。
肌をキレイに保つことはニキビができない肌を作るためにもすごく大事なので。
そして、洗顔時は市販の洗顔料などは使うのは絶対NGです。
必ず牛乳石鹸を使ってください。
結構有名なので、知っている人は多いかと思いますが、本当に優秀な石鹸です。
- 朝はぬるま湯のみで洗顔
- 夜は牛乳石鹸で洗顔
このパターンが理想ですので、徹底してやってみてください。
通常の肌のスキンケアみたいにお金もかかりませんし、すぐに取り組めるはずです
化粧水や乳液がダメな理由
この”なにもしない”という方法は、実は僕が独自に発見したのではなく、ニキビの治療で通った皮膚科の先生に教えてもらいました。
つまり、この記事で紹介している、ニキビを治す方法は専門家の意見でもありますから、安心してください。
診察室で最初に
「市販の洗顔料や、化粧水を使っていますか?」と聞かれて、使用している旨を話しました。
そしたら、
「化粧水や乳液、市販の洗顔料を使うのを全部やめてください」ときっぱり言われたんです。
雷に打たれたような衝撃でしたね。本当に。
ニキビを治すために化粧水や乳液、洗顔料を使わないなんて考えたこともなかったので。
でも、目から鱗でした。
たしかに、なにもしないというスキンケアは一度もしたことがなく、
だからこそ、「もしかして、治るかも?」と思ったんです。
先生が、
「福山雅治さんは、『水洗顔のみであんなに肌がキレイで、すごい』みたいに言われてるけど、じつはあれは当然のことなんだよ」と言っていたのも印象的でした。
つまり、なにもしないことは、それくらい肌をキレイに保つために重要なんだそうです。
理由を簡単に説明します。
肌には油分が必要で、理想のバランスというのがあります。
しかし、市販の洗顔料や化粧水、乳液などはこの理想の肌バランスを壊してしまうのです。
油分が多すぎると、脂性肌と言われたり、逆に少なすぎると乾燥肌と言われたりもしますよね。
市販の強い洗顔料を使ってしまうと、必要な油まで取り除いてしまって、肌はさらに油を出そうとします。
すると、油分が多い状態になってしまい、ニキビができやすくなるのです。
洗顔や化粧水をつけて、顔がテカってしまっている人はいませんか?
あれは、ニキビができやすくなるので本当にダメですよ!
今思えばですが、顔がテカっているときの翌日って高確率でニキビができていましたから。
これらの理由からも、化粧水や市販の洗顔料・乳液というのは、肌が本来持つ機能を壊してしまうので、使用しない方がいいのです。
そもそも、大昔は化粧水や乳液なんてなくても、キレイな肌の人もたくさんいたはずですから、肌をキレイに保つために必要なものではないのです。
”ニキビの悪化は、文明とともに生まれた”と言ってもいいかもしれませんね。
ニキビを治すためにするべきこと
ここで、ニキビを治すためにするべきことをまとめておきます。
- 入浴時に牛乳石鹸を使い洗顔をする
- 朝はぬるま洗顔をする
- 化粧水、乳液をやめる
- 肌パックをしない
- 市販の洗顔料を使わない
上記の5つのことを取り入れるだけで、ニキビは確実に減りますし、ほとんどできなくなると思います。
もちろん、運動や睡眠、食習慣は大事なのです。
そういったところも意識していくと、より肌がキレイになっていくとは思いますよ。
僕は皮膚科に行った日からこれらを実践しましたが、翌日から新しいニキビが全くできなくなりました。
僕自身もですが、家族もすごい驚いていたくらいです。
それまでは毎日、必ずニキビが2つ、ひどいときには10個くらいできていましたから(笑)
とにかく、もう効果抜群なのですぐにでも試してみてください!
ニキビは、皮膚科の薬を使って治す
ここまでは、ニキビができづらい肌にするための方法を紹介してきました。
紹介してきた方法で、まずニキビはできなくなり、キレイな肌へと近づいていくと思います。
しかし、これから先、新しいニキビができてしまうことがあると思います。
というのも、何もしないスキンケアでも、月に1つくらいはできてしまうときがあります。
もし、新しいニキビができてしまったときは、皮膚科の塗り薬を使うことをおすすめします。
おすすめは、『ダラシンTゲル1%』という薬です。
市販では売っていませんので、処方してもらう必要があります。
これはすごく効くのでおすすめです。
『ダラシンTゲル1%』は炎症を起こしている、いわゆる“赤にきび”に効用があり、ニキビの悪化につながるアクネ菌の増殖を抑え、炎症をしずめる作用も期待できます。
つまり、『ダラシンTゲル1%』は、できてしまったニキビを治す上でも、これからニキビを作らないようにするためにも活躍してくれる薬なんです!
もし、ニキビができてしまった場合は、この薬だけ塗ってください。
自然治癒よりも、跡が残らず早く治ると実感できると思います。
ニキビ跡の治し方
ニキビ跡も、なにもしない方法でオッケーです。
時間はかかりますが、徐々にニキビ跡も薄くなっていきます。
実際に、僕は結構ニキビ跡がひどかったのですが、2年経った今はかなり薄くなりました。
お前、肌キレイになったよなぁ( ;∀;)
自分でもびっくりだぜ(‘ω’)
久しぶりにあった友達には、「別人かと思った!」って言われましたからね(笑)
ニキビ跡をなくすためには、どうしても即効性がないため不安かもしれませんが、この僕がキレイになったくらいですから安心してくださいね。
※かなりニキビ跡がひどい場合は、完全に消えることは難しいかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
ニキビが続くと、本当につらいですよね。
僕は10年近くニキビと戦って苦しみました。
症状もかなりひどかったのでニキビのつらさはよくわかります。
正直、代償は大きく、
「なんでもっと早く気付けなかったんだろう」という思いもあります。
そして、スキンケアに膨大なお金もかけ、本当にバカなことをしていました。
お金を払って、ニキビを作っていたんですからね。
しかも、10年近くずっと…
そんな過去の僕のように泥沼にはまっている人の力になりたいと思い、今回は経験談も踏まえて記事を書かせていただきました。
この記事を読んで、僕が皮膚科の先生に
「化粧品、乳液、市販の洗顔料を使うのはやめてください」と言われたときの衝撃が、みなさんにもあったら嬉しく思います。
お金はかからないし、手間もかからず、肌がキレイになり、いいことばかりです。
肌荒れに悩むみなさんがどうかキレイな肌を手に入れられますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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