ガリガリ痩せ体型の僕でも太ることってできますか?
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えたいと思います。
この記事の対象者
- ガリガリで悩んでいる男性
この記事の内容
- ガリガリ体験談
この記事を書いている人
- 183/60㎏→183㎝/74㎏とガリガリから脱出
僕の体験談を読んでもらい、勇気を与えられればと思い書かせていただきます。
はじめに
周りには、「太らないなんて羨ましい」と言われつつも、男性であればそれをコンプレックスに思っている人も多いのではないでしょうか。
過去の僕もそうでした。
ガリガリ体型の僕はどれだけ太りたくても、どれだけ食べても太れませんでした。
体型をバカにされたりしたこともあります。
思春期であれば、体の屈強さでカーストが決まってしまうじゃないですか。
運動部であれば、その傾向が特にありますよね。
僕は結果的に学生時代のほとんどの期間、ガリガリで小さい人間というレッテルを張られて過ごしました。
しかし、高校時代を境に身長も伸び、ついに25歳くらいから体重が標準体重に乗り、現在ではがっちりしているとさえ言われるようになりました。
僕の身長に関しての晩熟っぷりの記事はこちら。
ガリガリだった僕の身長と体重推移を紹介
僕の体重の推移をお見せします。
ガリガリ度がわかるよう身長も一緒に載せています。
小学校6年間
身長 | 体重 | |
小学1年 | 116cm | 17kg |
小学2年 | 122cm | 20kg |
小学3年 | 128cm | 22kg |
小学4年 | 134cm | 23kg |
小学5年 | 138cm | 26kg |
小学6年 | 143cm | 28kg |
中学校3年間
身長 | 体重 | |
中学1年 | 147cm | 32kg |
中学2年 | 152cm | 34kg |
中学3年 | 157cm | 37kg |
高校3年間
身長 | 体重 | |
高校1年 | 166cm | 44kg |
高校2年 | 176cm | 54kg |
高校3年 | 180cm | 60kg |
高校卒業後
19歳 | 183cm | 65kg |
20歳 | 184cm | 62kg |
25歳 | 183cm | 6?kg |
28歳(現在) | 183cm | 73kg |
これらの数字を見て、いかに痩せていたかがわかると思います。
166cmのときなんて44kgですが、女性のトップモデルのような数字です。
この当時は野球部の先輩に「病気やろ、あいつ」「お前、後ろからみてたら足やばいぞ」とか散々悪口言われました。
上述したように、運動部は体型でカーストが決まりますからね。
ちなみに野球は高1の夏に辞めてから、身長が伸びました。
本人の立場だと笑えないんですよね、これ(笑)
僕が太れた要因
ここでは太れたと思う要因を書いていきます。
思い当たる原因は以下です。
- 緩めの服を着た
- 憧れの体型をイメージした
- 座り時間が増えた
- 代謝が悪くなった
緩めの服を着た
23歳くらいから緩い服しか着ない生活になりました。
家にいることが多く、家でも外でも夏は短パン、冬はスウェットという感じ。
そして、25歳で大学に入学してからも、緩めの服装を好むようになりました。
「男はがっちり体型であるべきだろ」と考えがあったので、体が大きく見える服装をしていたのもあります。
ファッションを変えることで、肉付きがよくなりました。
体と服の間に空間を持たせることで肉が付きやすくなったのではないかと思っています。
着用する服のサイズは体型にかなり影響すると思います。
痩せたいがために家でジーンズを履くという人もいるみたいですね。
つまり、これらの経験から以下の仮説が導き出されます。
憧れの体型をイメージした
思考が現実化するという言葉もあります。
イメージは現実化しやすいという科学的根拠もあります。
例えば若いと思い込むと、若さホルモンが分泌されるとかいった具合の脳科学的な根拠ですね。
こちらの書籍が参考元です。
僕は小栗旬さんの体型をずっとイメージしてきました。
彼は僕の最も好きな人であり、最も体型が自分に近い人間だったからです。
若いころの小栗旬さんはかなり骨が細く、服装の着こなしやバランスが自分と似ていました。
事務所のHPによると、20代前半くらいのときの彼の身長、体重、股下、胸囲、ウエストのサイズは自分とほぼ同じでした。
しかし、その小栗旬さんは20代後半くらいから凄まじいがっちり体型になったのです。
当時は僕も衝撃だったのを覚えています。
「こんなに細かった人でもこんな体型になれるんだ!」
と。
それから、僕にも希望が生まれ、絶えず小栗旬さんを意識するようになりました。
「小栗旬の体型に俺もなるぞ」と。
こういったセルフコントロールは大事ですよ!
そうして、僕も20代後半になると、クライシスの時の小栗さんくらいの体重になりました。
ぜひ、モデルを決めて取り入れてみてください。
座り時間が増えた
緩めの服装をするようになったタイミングで、座り時間も増えました。
受験勉強のためですが、少なくても1日、8時間は座っている感じでした。
いつの間にか、お尻が大きくなり、お腹周りにも肉がつくようになりました。
それから、上半身、お尻の大きさに合わせるように、ふくらはぎや太ももも大きくなっていきました。
上半身を重くしたことで自然と下半身が大きくなったので、この考え方は取り入れる価値があると思います。
代謝が悪くなった
代謝が悪くなり、以前より体質的に太りやすくなったというのもあると思います。
年齢とともに代謝が落ちると痩せづらくなります。
現在、運動してもお腹周りの肉がなかなか落ちなかったりして、痩せづらくなりました。
25を過ぎたあたりから代謝が落ちたことを実感するので、これも大きな要因の一つと言えるでしょう。
高校時代の同級生が太ったという話も良く聞きます。
普通体型のメリット・デメリット
普通体型のメリット・デメリットを書いていきます。
標準体型のメリット
メリットは下記になります。
- 規格サイズの服が合うようになった
- 貫禄がついた
- 自信がついた
規格サイズの服が合うようになった
以前まではLでも多少幅が大きく、丈はちょうどでも、横が大きいという感じです。
細い人はあるあるですよね。
ところが、体型が標準的になってからこの現象がなくなり、ユニクロのLがジャストサイズになりました。
ただ、僕の場合、骨細タイプなのでXLとかになると横がぶかぶかです。
貫禄がついた
自分でも実感できるほど、細い時と比べてどっしり構えていられるようになりました。
やっぱり細い人よりも、がっちりしている人のほうが存在感あります。
他者の信頼も感じるようになりました。
このメリットは大きいですね。
まぁ、体型で頼もしさの感度が変わるは自然的かなと思います。
自信がついた
自信がつきました。
コンプレックスから解放され、理想的な体型を手に入れたという自信もあります。
以前であれば、街を歩いていて少し怖い人がいても勝てる気がしませんでした。
力の差ってシンプルに体重の差が大きいので。
ボクシングの世界でもライト級、ヘビー級という風に体重で分けられますよね。
格闘技は習ってないにしても、体重があれば得ですからね。
「183cmあって、73kgあるしかかってこいや」くらいの気持ちを持てるようになりました。
自分の身を守れるという自信がついたということです。
危機回避のためにも必要ですから、この安心感はあるほうがいいと思います。
標準体型のデメリット
デメリット
- 一部の人から受けが悪い
- 細身スタイルが似合わなくなる
一部の人から受けが悪くなった
細身が好きな層からは印象が悪くなりました。
母親は以前から細い人が好きと言っていて、今でも僕の以前の体型が好きだと言います。
60kgくらいの頃の話です。
また、叔母も細いころに戻ってほしいと言ってきました(笑)
このように細い人が好みの女性も少なからずいるので、そういった人からの好感は下がりますね。
ただ、今の体型の方がいいと言ってくれる女性もいますし、圧倒的に今の支持率が高いです。
BMIをみても、今のほうが健康的な数字なので気にはシないでいいと思います。
細身スタイルが似合わなくなる
スーツが合わなくなった
成人式の作ったスーツが合わなくなりました。
成人式のころから10kgは増えているので当然と言えば当然です。
スーツは体型に合わせて作ることがほとんどですよね。
ましてや僕はかなり細見に作っていました。
結構、高い買い物なので、このスーツが合わなくなるというのはつらいです(笑)
スキニーパンツが似合わなくなった
スキニーパンツも似合わなくなりました。
以前持っていたものを履いてもパンパンで、お尻とかは特に窮屈に感じます。
アウターやシャツなど他の服を着ても、細さは強調できないようになります。
モデル体型を言われることは一切なくなりましたね(笑)
最後に
この記事を読んでためになったと思う方はぜひ、チェックしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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