どうも
花沢類です
今日はずっと思っていたことを吐き出します。
時間無駄にしたくない方は回れ右してください(笑)
陽キャラ・陰キャラとは
「陽キャラ」、「陰キャラ」って言葉ありますよね。
いわゆるスラング(俗語)で、若者の間で使われる言葉です。
若者以外がこの言葉を使うと、若者はドン引きするという現象があるそうですが、この記事では使わせてください。
この記事では、「陽キャラに見える陰キャラ」が一番つらいんじゃないか説を提唱します。
キャラの4分類
大きく分ければ、下記4タイプに分類できると考えている。
・「陰キャラ」
・「外見陽、中身陰キャラ」
・「外見陰、中身陽キャラ」
この中で一番、不利なパターンが「外見陽、中身陰キャラ」なのである。
外見陽キャラ中身陰キャラが辛い
俺はこのタイプ。
外見やオーラが完全陽キャラ。
ひどいときには、バイト先の子に、「酒、女、バイク、タバコ」のイメージに合致すると言われたこともあります。
最近、年齢重ねてきて貫禄ついてきたので、落ち着きオーラが上回ってきましたが、周りにも必ず言われてきた。
話し方も早口で陽キャ風の話し方するタイプなので、会話をすると確信されます。
しかし、中身は陰キャラ。
友人は少なく、ほとんど家で過ごします。勉強は好きだけど、人との会話は嫌い。
温泉や銭湯ではよく人に話しかけられるのですが、内心は「話しかけてくんなボケ」と思ってたりする。
ただ外見陽キャ感があり、愛想がよく、聞き上手のプロなので永遠に話しかけられ続ける。
昨日も、おっさんと若者に話しかけられてつらすぎた。
若者はイケメンだった。なぜか俺を見ながらお○んちんを触ってた。
体が揺れるぐらい振動させて。あれなんだったのかな?
おっと、話が逸れた。
まぁ、聞き上手といっても飽きたら、ほとんど話は聞いてないんだけどね(笑)
とりあえず、外見は陽キャラ、中身は陰キャラである。
このタイプの難しいところは、実は「根暗」ではなく、「根明」ということである。
本質的には明るい性格で、その内面が反映されて外見で明るいオーラが出ている。
お風呂で歌いまくったりする。近所から苦情もきてしまうレベルの熱唱ぶりだ。
ただ人との交流においては内向的になり、陰キャになるという感じ。
そして、このタイプは見た目に華があり、中身があり、思考の深度があるタイプに多いとも言える。
こういった観点で言えば、かなり強い。
ちなみにこのタイプは、ブロガーや個人系YouTuber、経営者に多いイメージだ。
成功する因子を持っているとも言える。
仕事をしていく上では、ましてやこのご時世では魅力的な資質とも言えるかもしれない。
とはいえ、誤解されやすい資質なので、人間関係においては、苦労するタイプだろう。
次になぜ、外見陽キャラで中身陰キャラが辛いのかを、相手のキャラ別に考察していく。
相手が陽キャラの場合
相手が陽キャラの場合、「ウェーイ」みたいなノリで近づいてくる。
大学に入ってから何回もあったパターンだ。
向こうは俺の明るいオーラに圧倒され、「こいつは陽キャラだ」と判断し、友好的に接してくる。
しかし、俺は社会不適合者といういわくつきの陰キャラだ。
フィーリングが合うわけがない。
「頼むから1人にしてくれ」と心の中で思っている。
演技派俳優なので、初期段階では陽キャラっぽいコミュニケーションが取れるが、次第に陰キャ感が出てきて、バレる。
陽キャラ勢は「こいつは違う」と判断して、離れていく。
そして、距離は縮まらないままである。
よって、本質が陰キャラであるこの特性は陽キャラとは相容れない。
相手が陰キャラの場合
次。相手が陰キャラの場合。
まず相手が俺をみて、「こいつは陽キャラだ」と判断し、近づいてこない。
仮にこちらが話しかけても、「陽キャラが話しかけてきた」という印象を持たれ、塩対応をされる。
深く会話をすると、「おっ、こいつ陽キャじゃないかも?」となって気に入られることも多い。
しかし、お互い人との交流が苦手である陰キャラ性質を持っており、また陰キャラにとって、陽キャラの醸し出す雰囲気は抵抗があるので、心の距離が縮まりにくい。
よって、陰キャラとも相容れない。
相手が外見陽キャ、中身陰キャの場合
外見陽キャ、中身陰キャタイプとなら仲良くなれるかも。
このパターンは俺のように「もともと明るかったけど、なにか出来事があって暗くなってしまった」というパターンであるからだ。
ただ内面が外に出るので、本来の明るい部分などが反映されて、明るいオーラが出る。
同じ属性同士なら、見抜けるだろう。
しかし、このタイプは希少性が高く、あまり出会ったことがない。
あまりいないので、必然的に孤独に追い込まれる傾向にある。
これらの理由から、「外見が陽キャで中身が陰キャ」タイプはとても人間関係に苦労するのではないかと俺は考えている。
陽キャ同士陰キャ同士の場合
ちなみに真の陽キャ同士、陰キャ同士は仲良く慣れる。
似たもの同士で親近感があるためである。
でないと、陰キャラは全員友達がいないことになる。
陰キャラは意外と陰キャラの友達がいたりする。
しかし、俺みたいに外見が陽キャだと、真の陰キャには距離を取られるということ。
外見陰キャ、中身陽キャはどうか
外見陰キャ、中身陽キャはどうですか?
この手のタイプはわりといる。
イケてるメンバーグループの中に1人くらいいなかったか?
地味でブサイク系の引き立て役みたいなポジションのやつだ。
見た目とは裏腹におしゃべりで無駄に明るいやつだ。
メンバー外には、嫌われやすい属性でもあるが、親しい友人はできる。
このパターンは人間関係でそこまで苦労することはないだろう。
このパターンも相手のキャラ別に考察していく。
相手が陽キャラの場合
相手が陽キャラの場合。
見た目が陰キャなので、最初の印象こそ良くない。
しかし、話したら「こいつおもれーじゃん」となるパターンである。
最初のハードルは低かった分、好感度が急に上がり、仲間認定されることが多い。
すなわち陽キャラとは仲間になれる。
相手が陰キャラの場合
相手が陰キャラの場合。
陰キャラ属は「こいつ俺と似た匂いするぞ〜」と親近感を持って、話しかけてくる。
しかし、中身の陽キャラ感が強いのを察知すると距離を少し置く。
したがって、陰キャラは「外見陰キャラ、中身陽キャラタイプ」と仲良くなれない。
と言いたいところだが、実はここにからくりがある。
この手のタイプ=「外見陰キャラ、中身陽キャラ」は先天的には陰キャラな場合が多い。
つまり、根暗なパターン。
この場合、本質部分が見抜かれることで、陰キャラに好かれることが多い。
「あ、こいつ実は根暗だな?」という具合。
これらの理由から、「外見陰キャ、中身陽キャ」は陽キャとも陰キャとも仲良くなれる。
外見陽キャラ、中身陰キャラが後天的キャラの場合は?
俺のことだな。
実は俺の場合は、先天的には陽キャラだったと言っていい。
高校生くらいまでは外で遊ぶのが好きだった。
内向的ではあったから、難しいんだが、陰キャラではなかった。
しかし、ある出来事をきっかけに、また年齢もあり、陰キャラ感が強くなってきたのだ。
したがって、外見陽キャラ、中身陰キャラという厄介な属性になってしまった。
情熱大陸でいじめられた過去、性格の変化についてカミングアウトしていた俳優の松阪桃季さんもそのパターンだといえるだろう。
しかし、先天的には陽キャラだったとしても、現在は明るい性格ではない。
進化or退化でいうと退化したといえる。
暗い性格より明るい性格のほうがいいからね。
したがって、陽キャラたちは距離を置こうとする。
一方、「外見陰キャラ、中身陽キャラ」が先天的に陰キャラだったとしても、現在は明るい性格である。
進化or退化でいえば、進化したといえる。
暗い性格よりは明るい性格の方がいいからね。
したがって、陰キャラたちは仲良くなろうとする。
「自分たちも陽キャになれるかもしれない」と希望を抱かせてくれるからでもある。
以上、生産性のない記事でした(笑)
当記事は、偏見に基づいて独自の考察を行っています。
異論、反論は認めます。
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では、読んでいただきありがとうございました。
コメント
読んでで思ったのは、見た目も中身も陽キャな人以外、誰も幸福な人いなさそう(´・c_・`)
陽キャというたったひとつのブランド(ガラスの靴)を追い求めて皆が見えない敵と戦ってるみたいな…
そもそも、人間が陽キャか陰キャかたった二種類しかいないことになっていることそのものがおかしいのでは?