中学数学のおすすめの参考書を教えてください
中学数学を学びなおしたいなあ…
こんにちは!
今回はこういった疑問に答えます。
この記事の対象者
- 数学が苦手な中学生
- 中学数学を学びなおしたい大人の方
この記事の内容
- 初学者向けの易しい中学数学のおすすめの参考書を紹介
この記事を書いている人
- 文系地方国立大生
はじめに
本記事では、数学が苦手な人にもわかりやすく、独学でも使いやすい参考書です。
しかし、中学数学も最低限の算数力が土台となっているため、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)が怪しい人は小学算数のやり直しをおすすめします。
小学算数のおすすめ参考書は下記記事をごらんください。
中学数学おすすめの参考書を紹介
おすすめ中学数学の参考書は以下の4冊です。
- 中1数学をひとつひとつわかりやすく。
- 中2数学をひとつひとつわかりやすく。
- 中3数学をひとつひとつわかりやすく。
- 中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
中学数学をひとつひとつわかりやすくシリーズ
『中学数学をひとつひとつわかりやすく』シリーズは数学が苦手な人や初学者におすすめの参考書です。
ひとつひとつシリーズは、他の教科でも人気で、数学も本当にわかりやすいです。
別冊の解説は丁寧で、ブロックごとに区切られいるため、見やすいです。
また、ブルーの文字で目も疲れにくいです。
レイアウトも工夫されていて、使い勝手のいい参考書です。
実際に僕もこの参考書で約1ヶ月、学習しました。
掲載されている問題も解きやすいものが多く、初学者にとって本当に親切な参考書だと感じました。
このシリーズは全範囲がYouTubeにて解説付きというメリットもあります。
動画解説があるという安心感は嬉しいですね。
評判の良い参考書なので、いったん書店で見てみてください。
中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本
『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」はひとつひとつシリーズ3冊の復習に適しています。
1冊にまとまっているため、必要な知識が体系化されており、辞書代わりにもなります。
公式や解き方の索引的に利用するにはかなり使いやすいと思います。
ただ、この本は問題数も少なく、解説もざっくりしているところがあるので、初学者が1冊目から利用すると挫折します。
3冊学習したあとで、この参考書を利用すると、学んだ知識が定着しやすくなりますよ。
この本は良書ですが、4冊やるのが難しい方は、『中学数学をひとつひとつわかりやすく』シリーズだけでも十分です。
目安の学習期間は?
『中学数学をひとつひとつわかりやすく』3冊は、2ヶ月あれば終わります。
『中1』は7章、『中2』は6章、『中3』は5章の構成です。
1章あたり、1日2~3時間で進められる分量です。
なので、1週間で1冊、長くても10日で1冊終わります。
それが3冊ですから、1ヶ月あれば十分です。
中学数学の範囲ってこんなもんだっけ?って思うぞ
そして、もっと問題を解きたいというのであれば他の問題集を利用するのもいいでしょう。
例えば、『中学ニューコース問題集』とかですね。
同じ学研ですし、これなら難易度も少し高くなり、問題集も豊富なので第二ステップの参考書には適していると思います。
『中学数学をひとつひとつわかりやすく』にも次のステップとしては『中学ニューコース問題集』がおすすめであると書いてあります。
スタディサプリで学ぶのもあり
独学が苦手な方は、「スタディサプリ」をおすすめします。
スタディサプリは、大学受験対策だけでなく、小学・中学講座もあります。
小学校や中学校に通う学生も塾代わりとして使うことができますし、大人の復習としてもおすすめです。
プロに教えてもらうことで参考書にはないノウハウが手に入ることもあるので、講義を利用するのもいいと思います。
14日間は無料体験できるので、気になった方は覗いてみてください。
スタディサプリの体験談はこちら
最後に
中学英語やり直しの記事でも書きましたが、中学レベルの問題を今やってみると大して難しくないですよ。
高校レベルになると頭が痛くなるかもしれませんけど(笑)
大人になっても論理的思考力は必要です。
中学数学の知識が怪しい人は今回紹介した参考書を使って学習することを心からおすすめします。
そんなに時間もかかりませんから、ぜひ取り組んでみてください。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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