
小学校の算数をやり直したいなぁ

できるだけ簡潔にまとまっているものはないのかな…
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えたいと思います。
この記事の対象者
- 算数をやり直したい大人の方
- お子さんに算数を教えたい親御さん
この記事の内容
- 小学算数のおすすめの参考書2冊を紹介
この記事を書いている人
- 地方国立大学に通うアラサー大学生
小学算数おすすめの参考書2冊
さっそくですが、紹介します。
今回紹介する算数の参考書は以下の2冊になります。
- 『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』
- 『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集』
この手の本って凝縮されている分、解き方が不親切で結局身につかないパターンがあるあるだと思います。
なので僕も心配だったのですが、この本はとてもわかりやすかったです。
まぁ、小学校の範囲というのもあるでしょうけど。
2冊もできないという方は前者の『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』だけでも十分です。
ただ、1冊だと問題数が少ないので個人的には2冊セットで買うことをおすすめします。
僕もこの2冊を使用したわけですが、解説もかなりわかりやすくスラスラとページが進みました。
実は小学算数と言えども内心ビビってる人いるんじゃないですかね。
僕もビビってました。(笑)
でも、
「あれ、こんな簡単だったっけ」って思うくらい初歩的な内容で取り組めました。
決して内容を妥協したりしているわけではなく、小学校の教科書レベルの内容です。
まぁとにかくビビる必要はないです。
この僕でも理解できて学習できたくらいですから。
ちなみに速さ・道のり・時間を求める問題ってありますよね。
- 『道のり=速さ×時間』
- 『速さ=道のり÷時間』
- 『時間=道のり÷速さ』
ってやつです。
これすごい苦手だったんですけど、この参考書の攻略法を知って「なるへそー」と腑に落ちました。
「速さ」って時速60kmとかのことだけど、速さと距離の概念が入っているからよくわからなくなるんですよね。
それについて著者も指摘してくれていたので安心しました。
小学生のとき知ってれば苦戦することなかったのにな(笑)
とにもかくにもロングセラーにもなっている大変レビューの良い商品になりますので、書店に行って確認してみてください。
めんどくさい方は上からポチりましょう。
学習ペースは決めておこう!
1日1Partが理想かつ現実的かと思います。
このペースで進めると2週間程度で終了します。
ちなみに2冊同時進行で1日1Partペースがいいですよ。
2冊は著者も同じで当然のことながら、単元も並行して進んでいくので
問題集は復習がてら利用すると良きです。
↓目次はこんな感じ
↓こっちは問題集ね。
ほらね、単元とか同じでしょ!
ちなみに僕は前半は2冊1日2Partずつ同時進行で学習しました。
まぁできなくはないけど、ノルマ感出てきて少ししんどかった。
仕事しながらとか家事しながらだと大変だと思うので、2冊同時1日1Partくらいがおすすめです。
2冊を1日1Partだとたいだい2時間くらいあれば足ります。
どうしても忙しい、または算数が嫌いすぎるという人は問題集は次の日に繰り越してもいいかもしれません。
時間間隔をあけての復習も利点がありますからね。
この本のターゲット層は親御さんや算数をやり直したい大人
本の冒頭でも述べられていますが、この本は「小学校に通うお子さんや算数をやり直したい大人」も対象にして作られています。
要所要所で「お子さんへの教え方アドバイス」とやらの解説もあり、”ただ解く”のではなく”どう理解させるか”という視点の入った参考書です。
なので、
「子どもに算数を教えたい!」
という方にとってもすごく良書だと思います。
そのためのノウハウや知恵が凝縮されている本でもあるので、お子さんに教えたいという想いを持った親御さんにも使いやすいでしょう。
最後に
算数めっちゃ大事ですよ。
僕は資格の勉強をしているときに小数の割り算をド忘れしていたので、
「これはあかん」ということで今回、算数のやり直しを誓い学習しました(笑)
それからというもの小数点や筆算とかの基礎が固まったので学習もスムーズに進むようになりました。
基礎って本当に大事ですね。
そして、ただいま中学数学の範囲も進めています。
また、学習し終えたタイミングで中学数学の参考書紹介もしてみるのでチェックしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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