親知らず抜くと小顔になると聞いたのですが本当ですか?
親知らずって抜歯すると痛みはありますか?
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えたいと思います。
この記事の対象者
- 親知らずを抜歯する予定のある方
- 親知らずを抜歯の体験談を聞きたい方
この記事の内容
- 親知らず抜歯の体験談を交えて情報や得られるメリットを伝える
この記事を書いている人
- 2011年(当時19歳)に親知らず上下左右の計4本を抜歯した人
親知らずの抜歯について
親知らずを抜く場合、4本抜歯の場合、おそらく2回に分けて抜歯することになります。
僕も計4本抜きましたが、片方ずつ2回に分けて抜歯しました。
流れとしては、
片側(左)の上下を2本抜歯→2週間後に通院&片側(右)の上下を2本抜歯→2週間後に通院
という感じでした。
何回か病院に足を運ばないといけないので、結構めんどくさかったですね。
先生がいうには親知らずの抜歯は体にも相当負担がかかるので、2回に分けているとのことでした。
病院にもよるかもしれませんが、おそらく2回に分けて抜歯をするというのが主流だと思います。
親知らずの抜歯は痛みがあるの?腫れる?
手術中は麻酔が効いているので、痛みはなかったと思います。
手術後はかなり痛いですが、痛み止めを処方してもらえますので、飲み薬を飲めば大丈夫です。
とはいえ、初日の夜は痛みで目覚めた覚えもあるので初日は覚悟してください。
そして、ぼったり腫れましたね。
腫れが完全に引くまで、2週間程度かかったと思います。
2週間後の抜歯時に、
「あぁ、ちょうど片側の腫れも引いたし、いい間隔だったなぁ。さすが、医者はプロだなぁ」と強く思った記憶がありますので。
「どの程度腫れるのか?」と疑問に思った方もいるかもしれませんね。
もちろん、腫れ具合は個人差があると思います。
僕の場合は人様に顔を出せないレベル、様相がすっかり変わってしまうくらい腫れました。
腫れた顔を自撮りして、母親や友人にその悲惨な顔を送っていましたからね(笑)
写真を見た人は、みんな「すげぇな!」と驚愕していました。
とにかく、親知らずを抜歯すると顔はひどいくらい腫れます。
一ヶ月はマスク生活
親知らずの抜歯による腫れで、しばらくマスクなしでは人前に出られなくなると思います。
僕は手術当時カフェのウエイターをしていました、
なので、オーナーに事情を説明して許可を取り、マスクで仕事(接客)をしていました。
そして、腫れが引くのに2週間、それが両側になりますので計一ヶ月はマスクで生活していました。
仕事をしている方で長期的に休みを取ることができない方は手術前に、マスク着用ができるかの確認をしておいたほうがいいですね。
自分も恥ずかしいですが、他人も見ていい気分がしないほど悲惨な有様になりますので。
人と接する場合、マスクは絶対つけましょうね。
親知らずの抜歯で高熱に
親知らずの抜歯は、体に相当な負担がかかると言いましたが、僕はもろ体調を崩しました。
抜歯初日から2~3日は高熱が出て、口の中は痛いし、頭は痛いし、地獄のようでしたね。
ただ、親知らず抜歯に伴う高熱というのは珍しくないそうなのです。
もし親知らずを抜歯する方は、覚悟しておいたほうがその時に気が楽だと思います。
血が止まらなくなる
手術後はしばらくティッシュを口の中に入れておかないと、溢れるくらい大量の血が出てきます。
僕は手術日はマスクをして、口の中に大量のティッシュを入れて帰りました。
親知らずを抜歯した日から、2~3日は血が常に出ていたと思います。
なので、しばらくはティッシュやハンカチも携帯しておくことをおすすめします。
初日に関しては翌日朝起きたら、枕が血で染まっていましたね。
とにかく、
「これ大丈夫か?自分の体にこんなに血があるのか?」
と思うくらい血が出てくると思うので、覚悟しておいてください!
一週間は休みを取ったほうがいい
ここまで親知らずを抜歯すると顔が腫れて、高熱が出て、口から血が大量に出ると説明してきました。
やっぱり親知らずの抜歯って相当体に負担があるので、しばらくは休みをとったほうがいいです。
休みをしっかり確保した上で、手術日も決めるのが理想的ですね。
とはいっても、忙しいと思いますから、片側ずつ手術日から起算して一週間だけ休みが取れればいいと思います。
一週間経てば、腫れも痛みもだいぶましになりますからね。
無理して仕事に行って体調崩したら意味がないですから、手術後はしっかり安静にしましょう。
親知らず抜歯をして得た効果2つ
親知らず抜歯の痛みや腫れについて紹介してきましたが、ここからは”親知らずを抜歯することで得た効果2つ”を紹介していきます。
親知らずを抜歯して小顔になった
まず一つ目の得た効果は、親知らずを抜歯して小顔になったことです。
これ、何気なく気になったんじゃないでしょうか?
当時の僕が親知らずの抜歯に一番期待していた効果でもあります(笑)
具体的には、小顔というより顔がシャープになりましたね。
抜歯前の写真を見ると、少しエラが張っていたようになっていました。
抜歯後は顔がシャープになり、顔が小さく見えるように感じました。
親知らずというのは現代人の骨格が小さく、歯が入る余分な隙間がなくなってしまっているから綺麗に生えないんですよね。
たいていは奥歯の奥に生えており、斜めに生えていたりすると思います。
それでどうしても親知らずが関節や筋肉を圧迫して顔が歪み、顔が大きく見えてしまうんですよ。
なので、このメカニズムを考えてみても僕の経験上からも、親知らずの抜歯で小顔になる可能性は十分あると言えます。
まぁ、期待した効果が得られなかったときの落胆がひどいと思うので、あまり期待はしすぎないようにしましょうね(笑)
親知らずを抜歯して顎関節症が治った
二つ目の得た効果は、親知らずを抜歯して顎関節症が治ったことです。
抜歯前は左右とも顎関節症だったのですが、親知らずを抜歯したことで右の顎関節症が治ったんです。
治ったといっても自覚症状がなくなっただけですが、それでも嬉しかったです。
以前は右も口を開けると音が鳴ったりしていたのですが、抜歯後は右に関しては一切音が鳴らなくなりました。
顎関節症も奥歯の位置で歪みが発生したりするものでもあるので、顎関節症で悩んでいる方は、親知らずの抜歯もいいかもしれません。
親知らずの抜歯で顎関節症が軽減する可能性がありますから。
最後に
いかがでしたか?
もう早いもので親知らずを抜歯してから、8年以上過ぎました。
この記事を書きながら当時の痛みを想い出し、自分でも「よく耐えたなぁ」と思ってしまいました。
それくらい親知らずの抜歯は痛みもあり、記憶に残る体験でしたね。
でも、本記事に書いたようにメリットもあったので、抜歯して本当に良かったと思っています。
親知らずの抜歯を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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