こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回の記事では、ブログを始めて約半年経過しましたので、その感想を伝えていきます。
この記事の対象者
- 雑記ブログ運営に興味のある人
この記事の内容
- 雑記ブログを半年やってみての感想
この記事を書いている人
- 2020年3月からブログを始めたアラサー地方国立大生
雑記ブログを半年やってみて感じたこと
感情が安定した
雑記ブログあるあるかな?
自分の経験や知識を記事として書いていくことで、「生きた価値」を残している充実感とでもいいましょうか。
前に比べて余裕が出ました。
少し大げさですが、どんな媒体でも発信すると感じてしまう感覚だと思います。
単純に承認欲求が満たされてるのかな?
僕の場合は普段、人と交流が少なく、感情を出さないのでブログを書くとすっきりするんですよね。
人との会話が苦手なので、文章にして言語化したほうが思いが伝わるなーとは前から思っていました。
まぁ、たぶんこういった内向的な性格の人がブログは向いていますよね。
普段、人には話さない思っていることを記事にしていくからこそ、なんかおもしろいんですよね。
たまに、「ブログ面白かったよ」と言ってくれる友人も何人かいて、すごく嬉しいです。
なんだかんだブログを始めてよかったです。
本当に継続するのは難しい
ブログを継続していくのは難しいです。
僕も開設から2ヶ月くらいは2日に1回投稿で絶え間なく投稿していました。
しかし、2ヶ月経ったころに大学の講義が始まり、忙しくなったこともあり、一気に更新が途絶えてしまいました。
実はその時期に祖母が亡くなったり、自身の勉強量が増えたことも大きく関係しています。
最高記録で言うと一ヶ月弱はブログにノータッチという事態でした(笑)
それまではブログに傾倒していたこともあり、反動が大きかったですね。
2ヶ月とはいえ、アクセスや収益が低いと不安になったんですよね。
「だいじなリソースをブログばっかりにつぎ込んでていいのか?」って。
まぁ、投資を一回中断して貯金するようになるみたいな心理でした。
かといって、怠惰生活を送るわけではなく、プログラミングの勉強や資格の勉強をしたりと他の学習に時間を大きく割いてしまいました。
ブログ停滞期間にIT系の資格は3つ取りましたし、個人的には中断してよかったかなと。
貯金があるほうがメンタル安定しますから。
YouTubeやブログで毎日投稿する人のすごさがわかった
ブログを始めて、YouTubeを毎日投稿している人のすごさがわかりました。
特にビジネス系ユーチューバーとかですね。
要は自分が発信する側になってみて、初めて発信側の苦労やすごさが理解できました。
これは大きな収穫です。
ネタを考えるのも、形にするのも、情報をリサーチする事前作業も、そしてそれを継続していくのもほんと大変だと思います。
ブログを書いていてもどうしてもネタが尽きてきたりしますしね。
発信って人生経験の豊富さや思考の深度、知識の多さ、アウトプット力が如実に反映されるので、おそろしくもあり、面白いなぁと感じています。
前まではもっと自信家の自分でしたが、発信するようになって控えめになりました(笑)
「俺って中身ねえなー」って。
発信する上でインプットばかりしていてもだめですが、アウトプットの土台になる知識をインプットする作業も非常に大事だと思います。
ビジネス系の売れてるユーチューバーは引き出しの多さがバグってるので、まじで劣等感と尊敬感情しかないです。
でも、もっと自分も頑張ろうって思えるので、それらのコンテンツはいろんな意味で勉強にもなりますね。
友人が減った
ブログを始めてから友人からのLINEとかめっきり減った気がします。
このブログはLINEやFacebook、TwitterといったSNSで宣伝というか紹介しているので、リアルな友人も見てくれています。
なので、明らかに因果関係がありそうな気がするのです。
前はもっとLINEが来ていたような(笑)
何かを発信するようになると人が離れていくということも聞いたことがあります。
思想や考え方を表明していくので、価値観が合わない人間が離れていってるのかな?
それとも発信するという行為に対して、承認欲求的感情を読み取って引いていくみたいな?(笑)
まぁ、僕は一人の時間が大好きで、周りの人間の目なんて気にしないのでどーでもいいんですが。
日本では特に周りの人間の目なんて気にして生きてたら何も生み出せない人間で終わるきがします。
むしろ、個性を排除する日本社会では嫌われる存在である、出る杭になったほうが成長できると思っています。
もし、友人が減っているとしてもそれらの友人は僕にとって不必要であることがわかったと思ってプラスに受け止めています。
発信するようになろうと、どん底にいようとそんな状況で支えてくれる友人を心から大切にしたいですね。
僕がやめた3つのルーティーン
ここでブログを始めて、記事執筆に際して途中から辞めたことを理由つきで紹介していきます。
アイキャッチ(サムネイル)画像に文字を入れるのをやめた
以前はアイキャッチ画像の中央に文字を書いていました。
ブログをしている人がしていたのでなんとなくやっていました。
しかし、見栄えも特別いいわけでもなく、無意味に思えてきたので先月くらいから画像のみを設定するようになりました。
Simple is the bestですよ。
ブログ執筆に際して、できるだけ労力かけないように越したことないので、これからも画像編集はなしでいきます。
見出しの写真掲載をやめた
見出しの下に写真を掲載していたのもやめました。
これに関しては、読者の目の休憩場所になるということで必要性を感じていたので今まで貼っていました。
でも、これがすごく時間かかるんですよ。
記事および見出しの内容に関連した画像を探すわけですが、めっちゃ迷う(笑)
似たような画像が多くある場合もあって、なんかこだわってしまいます。
ここに多くの時間と労力がかかっていたので、一度見直してみました。
友人には「画像ないほうがいい」とも言われました。
僕自身も「読ませる文章を書きゃいいんだろ!」って思ったので、ただいま、画像なしで絶賛挑戦中です。
検索上位にあるサイトには画像のある記事とない記事両方あると思いますし、画像も貼ったら貼ったで大衆的というか個性が消えてしまう気もしています。
要検討ですね。
SEOの意識を捨てた
これには理由があります。
当初は、SEOの重要性は嫌なほど聞かされていたので、事前のリサーチもそこそこはしていました。
検索ボリュームとか検索ワードとかですね。
でも、狙ったワード、記事で検索上位になることも少なくて、反対に適当に書いた記事がアクセスが伸びることもありました。
僕はSEOの事前戦略も面倒だなと思って、やらなくなりました。
まぁ、メタディスクリプションの入力とか画像の代替テキストとかはやってますけど、検索ワード系とか一切、無視ですね(笑)
「金に囚われて情なくしちゃった人間みたいな本質見落としちゃってる感」
が、SEO注力主義に潜んでるなと思いまして、僕はもう考えないようにしました。
雑記ブログなので、SEOであがいたところであんまり効果もなさそうだし。
最近は、書きたいものを書こうぜ!ってノリで書いています。
稼ぎたい人は絶対に特化ブログをやるべし
雑記ブログは稼げない
結論から言うと、雑記ブログは稼げないっす。
稼ぎたい人は特化ブログ一択かな。
ブログには大きく分けて『特化ブログ』と『雑記ブログ』がありますが、稼ぎたいのであれば絶対に特化ブログがいいです。
特化ブログというのは、何かに特化している専門性の高いブログのことです。
例えば、プログラミング学習者を対象として、プログラミングの学習法や知識を発信しているようなサイトです。
勉強じゃなくても、『海外旅行』に特化したブログとかもそうですね。
それに対して、雑記ブログというのは何かに特化ぜず、幅広い分野の記事を書いているブログのことです。
特化ブログの場合は、専門性がいるので参入障壁は少し高いです。
つまり、初心者にとって始めやすいのは雑記ブログのほうですね。
ただ、「マネタイズを目的にブログを運営するのであれば、特化ブログにすべし」
というのは、多くのブロガーさんが言いますし、『Google マネタイズの教科書』という本などにも書かれています。
読者があってこそ、アフィリエイトであれ、アドセンスであれ収益化が望めるわけです。
そうなったときに専門性の高い記事の方が読者のニーズを継続的に満たすことができ、ファン層も獲得しやすいんですよね。
皆、情報を得にきているわけで、個人の価値観を聞きにきているわけではないですから。
お前結構、自我だしているよ(笑)
ほどほどに出さないと無個性で魅力のないサイトになるから。
仮に雑記ブログでいくつか専門性のある記事を連投したところで、その分野の専門性の高いサイトには叶わないわけです。
そうなると検索上位に表示されることもなく、埋もれてしまい収益も下がるんですよ。
僕もこのことはわかっていました。
しかし、ワードプレスでのブログは初めてで、専門的に情報発信をしていける自信がありませんでした。
また、いろいろな人生経験をしているので、型に囚われずに幅広く発信をしていきたいという想いがありました。
だから、とりあえず見切り発車感がありながらも、雑記ブログでここまで続けてきました。
しかし、合計の収益もまだまだ5桁に乗りそうな気配もないですし、成功したとは言えません。
決して後悔はしていないですが、半分は収益化が目的で始めたので少し残念な気持ちを持っています。
まぁ、半年も継続してきたので、記事の書き方やブログの操作には慣れました。
この経験は無駄にはならないと思いますので、今後についてはまた模索しながら決めていこうと思っています。
てな感じで、
「やっぱり雑記ブログは厳しいのかな」
と僕も感じているので、収益化を優先したい方は特化ブログの運営をおすすめします。
完全に自分の知識で構築しなくても、本なり、ネットで信憑性の高い情報を持ってくれば難しくはないでしょうしね。
しかし、ときめかないもので継続することは余計に難しいと思うので、ときめきを求めている方は雑記ブログで始めてもいいと思います。
自分の性格と実現したいことを天秤にかけて考えることをおすすめします。
最後に
少し長くなりました。
ブログを書くことで発信力、文章力など少しはスキルも上がります。
なので、視野を広く持って自分の市場価値を高めるという野望を持って続けるといいと思います。
そして、僕もそのような志でとりあえず一年は続けていこうと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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