【視力矯正手術】LASEK手術(ラゼック)ってどんな感じ?【体験談】

青いクルーネックシャツを着た女性健康
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LASEK手術ってどんな感じですか?

こんにちは!アラサー大学生のルイです。

この記事の対象者

  • ラゼック(LASEK)手術について知りたい方

この記事の内容

  • ラゼック(LASEK)手術の体験談を伝える

この記事を書いている人

  • 2013年の4月にラゼック(LASEK)手術を受けたアラサー大学生

ラゼック(LASEK)手術を受けるまでの経緯

働く女性医師

僕は2013年の4月に、SBC新宿近視クリニックという医院で、視力回復手術であるラゼック(LASEK)手術を受けました。

 

サッカー選手の本田圭介さんがレーシックを受けた医院でもあり、評判も良かったのでここに決めた記憶があります。

 

当初はレーシック(LASIK)手術を希望していました。
しかし、検査の結果、角膜が薄いということでレーシック(LASIK)手術は受けることができませんでした。
「なんでレーシック無理やねん!」って感じでした。
金額はさほどレーシック(LASIK)と変わらないということでしたが、ラゼック(LASEK)ってマイナーな印象が強く、また痛みが強いということも聞いていたので不安が強かったことを覚えています。
しかし、どうしてもメガネは嫌でコンタクトもドライアイのために抵抗があったのでラゼック(LASEK)手術を受ける決心をしました。

手術中は痛い?

手術中には、そこまで痛みはなかったと記憶しています。

 

まぁ、手術中は麻酔をしているので、痛みが緩和されているのは当然ですね。

 

ただ、角膜を剥がすときに、器具が眼球に触れているときがあったのですが、これがたまらなく気持ち悪かったことをよく覚えています。

 

上手く表現できないのですが、内臓を素手で掴まれているような感覚でした。

気持ちの悪さのあまり、吐き気が襲ってきたことをよく覚えています。

 

これまでの人生で、あんなに長時間ものあいだ眼球を触られたこともなかったので、体もびっくりしていたんだと思います。

 

それを除けば手術は特に問題はなかったと思いますね。

手術後の痛みは?

顔を覆った赤いシャツを着た男の人

 

手術後は麻酔が効いているので、しばらくは痛みはなかったです。

痛みはなかったものの目は開けられなかったです。

眩しいというか。

とにかく、手術後は目をほとんど開けられないので、帰りの交通手段はあらかじめ決めておいてください。

 

交通手段は、友人や家族の送迎か、タクシーを使うかの二択になると思います。

 

ちなみに、僕は手術を受けた場所が新宿区で、住んでいた場所が中野区と近かったので、タクシーを呼んで帰りました。

 

そして、家に帰宅してしばらく経ったころ(手術の数時間後)に痛みが襲ってきて、その後も2~3日の間は痛みがありました。

 

どんな痛みかというと、強烈な玉ねぎが強烈に目に染みる痛さをイメージしていただければ、いいと思います。

 

これがしばらく続くので、生活に支障は大ありですし、きつかったです。

 

まぁ、痛み止めや目薬も処方されましたし、もがき苦しむような痛みではありませんので、安心してくださいね。

一週間くらいは安静にするべき

ソファで寝ている女性

 

手術日から最低一週間くらいは、仕事や学校は休んで家で休養することをおすすめします。

 

そして、最初の2~3日は目がほとんど開けられませんので、手術後の3日間は一歩も外に出ないでいいように、あらゆる準備しておいたほうがいいです。

 

術後3日間はスマホの光も眩しく、冷蔵庫をあけたときの電気やカーテンから差し込む光でさえ、目が開けられないほどになりますので。

 

僕は事前にカレー10人前を作っておき、他にもお菓子や飲み物、食材などを購入して冷蔵庫は満タンになるくらいの準備をしていました。

 

もちろん、洗濯も2~3日はしなくていいように、洗濯器の中は空っぽにして、下着やタオル類のストックもマックスになるようにしていましたよ。

 

一人暮らしの人はこのような感じで、手術前に必ず準備をしておいてください。

 

万全の体制を整えてから、手術を受けてくださいね。

手術から3日ほど経つと、痛みは徐々に軽減されて、目も開けられるようになってくると思います。

 

しかし、まだ眩しさが残っていたり、目の充血も完全に取れていないと思うので、やはり一週間は安静にしておいたほうがいいですね。

ラゼック(LASEK)は効果が出るまで時間がかかる

ラゼック(LASEK)は、レーシック(LASIK)みたいに即効性のある視力矯正手術ではありません。
つまり、ラゼック(LASEK)の場合、視力が回復するまでに、時間を要します。
結果的に視力が両目とも0.7→1.5くらいまで回復しましたが、視力回復効果が安定するまでに、たしか2週間から1ヶ月は時間がかかりました。
視力回復までの時間は個人差があるようですが、すぐに回復することはないので、そこは理解しておいたほうがいいでしょう。

半年間は外出時にサングラスを着用を徹底しよう

サングラスをかけた女性

 

手術後は目がデリケートになっているため、手術後から半年間は外出時のサングラス着用を求められました。

 

太陽光が目に刺激が強すぎるので、その光を遮断することが目的です。

ましてや、手術をした直後は目が非常にデリケートな状態なので、必ず着けるようにしましょう。

 

術後すぐだと、スーパーの電球なども眩しく感じると思うので、店などでもつけておくのもいいかもしれません。

僕はそうしてました。

屋内でサングラスを着けておくのは人目が気になるかもしれませんが、目は大事ですからね。

労わってあげたほうがいいです。

 

もし、サングラス持っていないという方がいたら、あらかじめ購入して準備しておく必要があります。

これも大事な事前準備の1つですね。

手術終わってから、「サングラスがないー」って慌てないようにしましょう。

 

ちなみに、僕は手術後1年間は外出時にサングラスを着けていましたよ。

手術当日までにしておくべきこと

ここで、手術当日までに、準備しておくべきことまとめておきますね。

 

  • 会社や学校に一週間は休みをもらっておく
  • 手術の帰りの交通手段を決めておく
  • 3日分の食事を用意しておく
  • 家事は終わらせておく
  • サングラスを準備しておく

 

この5つは、しっかりチェックしてから、手術に臨んでくださいね。

新宿近視クリニックでは無料検査予約もしているみたいなので、まずは、相談がてら検査をしてみることをおすすめします。

医師も認めた安心の視力回復!新宿近視クリニック

現在も視力は逆戻りしていないの?

悲しいお知らせになりますが、視力は逆戻りしてしまいました。
逆戻りどころか、今は両目とも0.1くらいになってしまったので、手術前より視力が下がっていることになります。
ただ、僕の場合は手術の2年後くらいから、長期的に勉強を始めたこともあり、かなり目を駆使した生活を送ってしまいました。
なので、この手術自体に視力低下のリスクがあるものだったのかどうかはわかりません。
また、SBCクリニックでは再手術無料保証制度というのがあります。
万が一、視力が元に戻ってしまった場合は無料で再手術をしてくれるという保証制度です。
僕は今、地方に住んでいることもあり、その制度は使っていないのですが。
今はコンタクトをしていて、快適な日々を過ごしています。
目に関しては、紆余曲折あったので、こちらの記事も参考にしていただければと思います。

最後に

いかがでしたか?

ラゼック(LASEK)手術を受ける方は、不安が大きいのではないでしょうか。

 

レーシック(LASIK)の体験談記事はたくさんありますが、ラゼック体験談の記事は少ないですよね。

 

そういった方たちの力になれればと思い、この記事を書かせていただきました。

目というのは、大事なところなので、どうか慎重にご決断されることをおすすめします。

 

この記事がなにかの参考になれば、嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

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