英語を一からやり直したいんですけどおすすめの参考書はありますか?
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えたいと思います。
この記事の対象者
- 英語をやり直したい大人
- 中学英語からやり直したい高校生
この記事の内容
- 中学英語おすすめの参考書を紹介
この記事を書いている人
- 地方国立大に通うアラサー大学生
中学英語がすべての土台になる
英語学習においては、英語の基礎力が必要になります。
英語をやり直したい人は、以下4つのパターンがほとんどだと思います。
- 英語長文が読めるようになりたい
- 英会話ができるようになりたい
- 大学受験のために英語を学習しなおしたい。
目的は違えど、すべてに基礎英語力という土台が必要になります。
中学英語はその土台になるので、やり直すという選択は大正解です。
中学英語は努力さえすればきちんと習得できます。
僕の英語スキルはこんな感じでした。
- 中1でbe動詞が出てきたあたりで挫折
- 中学の成績は3年間通してほぼ2
- 偏差値41の底辺高校出身
- 23歳で英語の勉強を1からやり直す
こんな僕でも中学英語から出発し、2年後にはセンター、国立2次の英語が読めるようになりました。
では、おすすめの参考書を紹介していきます。
中学英語おすすめの参考書
じっくり学習したい方、さらっと学習したい方でそれぞれおすすめの参考書を紹介します。
じっくり学習したい方向けの3冊
英語をやり直したい方には以下3冊がおすすめです。
・『中2英語 新装版(中学ニューコース問題集)』
・『中3英語 新装版(中学ニューコース問題集)』
実際に僕が使った参考書になります。
この参考書は左ページで説明、右ページで問題を解く流れになっており、インプット→アウトプットが自然にできる構成なので、おすすめです。
be動詞がわかりません
って人でも大丈夫です。
解説も丁寧なので、初心者にとってもわかりやすいと思います。
気になる方は、一度、書店に行って自分の目で見てみて下さい。
1冊で学習したい方向け
3冊もやりたくないなぁ・・・
そんな方は、1冊タイプを活用するといいでしょう。
おすすめの本は、『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』です。
この本は、中学英語の知識が1冊で学べる本です。
本は薄いし、易しい解説なので初心者でもとっつきやすいかと思います。
ただ演習が少ないので、活用するのであれば繰り返し、何周かしたほうがいいですね。
中学英語の次のステップ
英会話力を上げたい人
英会話力を上げたいのであれば、高校英語は必要ないです。
聞いたことがあるかと思いますが、英会話はほとんどが中学で習う文法、単語レベルで通用します。
その基礎力を土台にしていれば、次第に高校で習うレベルの単語力や長文読解力も身につくでしょう。
- 留学したい人
- 英会話を学習したい人
上記の人は、中学英語のあと、スピーキングやリスニングに特化した方が得策だと思います。
大学受験をする人
大学受験を目指す人は、高校英語も学習していく必要があります。
高校英語に関しては、スタディサプリをおすすめします。
僕はニューコースの中1~中3英語の3冊を終わらせた後、スタディサプリに移行したところ、スムーズに繋がりました。
スタディサプリの英語の講義は特に質が高く、絶対に受けてほしいです。
大学受験の学習法についてはこちらの記事が参考になります。
英語長文が読めるようになりたい人
英語長文が読めるようになりたい人も、スタディサプリがいいでしょう。
長文を読むためには、高校レベルの知識が必要になり、「文法のルール」を勉強する必要があります。
スタディサプリでは、「読解編」という講座もあり、英語長文を鍛える上で必要な知識を教えてくれます。
長文を読むということは、結局、大学受験で使う知識が必要になるので、大学受験と似た対策が必要になるでしょう。
スタディサプリで学ぶのもあり
独学が苦手な方は、「スタディサプリ」をおすすめします。
スタディサプリは、大学受験対策だけでなく、小学・中学講座もあります。
小学校や中学校に通う学生も塾代わりとして使うことができますし、大人の復習としてもおすすめです。
14日間は無料体験できるので、気になった方は覗いてみてください。
スタディサプリの体験談はこちら
最後に
いかがでしたか?
今回は英語のおすすめの参考書について紹介してきました。
勉強するなら長期的な戦いになると思うので覚悟をしてくださいね。
この記事があなたの参考になれば嬉しく思います。
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