速読英単語と英単語ターゲットはどっちがいいんだろう・・・
こんにちは!アラサー大学生のルイです。
今回はこういった悩みに答えたいと思います。
この記事の対象者
・『速読英単語(必修編)』と『英単語ターゲット1900』のどっちを使うか悩んでいる人
この記事の内容
・『速読英単語(必修編)』と『英単語ターゲット1900』のどちらがおすすめかを紹介
この記事を書いている人
- 文系地方国立大生
英単語帳としてはターゲット1900のほうがおすすめ
単語帳は断然、ターゲット1900の方がおすすめです。
速読英単語と英単語ターゲットはコンセプトが違います。
そのため、比べるのも難しいのですが、、メインの単語帳を1つ探している方はターゲット1900の方が絶対いいです。
ターゲット1900の特徴
ターゲット1900はシンプルな単語帳です。
掲載単語、覚えやすさ、実用性、網羅性どれをとっても優れた単語帳です。
1単語につき1つの意味が赤文字になっており、暗記していく上で負担も少ないです。
黒文字も意味覚えたほうがいいですか?
1つの意味を覚えれば、単語の意味の核心もつかめますので、最初は赤文字だけで大丈夫です。
中には黒文字の意味も必要になる単語もありますが、最初から複数の意味を覚えるのは難しいです。
長文を読んでいくうちに必要に応じて、黒文字の意味も覚えていくようになります。
速読英単語(必修編)の特徴
速読英単語は「長文の中で単語を覚えていこう」というコンセプトの単語帳になります。
速読英単語は、非常に単語が覚えづらいと感じました。
良書ではあるのですが、単語帳としては微妙です。
長文の後に単語のページがありますが、意味がすべて赤文字なので、かなり脳に負担がかかります。
全部覚えるのは無理ですし、意味の重要度もわかりづらいです。
全部覚えなくてもいいんですか?
出題頻度の低い意味なども混じっているので、覚えなくていいです。
というか多すぎるので、だいたいの人は全て覚えられないでしょう。
そして、速読英単語は長文が難しいです。
真面目な話、センター英語7~8割は取れる力がないと、速読英単語の長文は読めないです。
それにも関わらず、単語を覚えていない段階で難しい長文を読まされるわけです(笑)
「単語の意味もありすぎるし、長文も難しくて読めない〜私には無理」
となる可能性高いです。
これらの理由から、『速読英単語』をメインの単語帳として活用することはおすすめしません。
速読英単語(必修編)とターゲット英単語の併用は?
難関大受験者や、余裕がある人に関しては、速読英単語とターゲットの併用はありです。
この2冊は掲載されている単語も被っていないものが多く、コンセプトもまるで違います。
もし併用をするのであれば、下記のような使い方をおすすめします。
↓
『センター過去問で7割取れる実力をつける』
↓
『速読英単語を始める』
この手順で併用すれば、単語力の強化ができ、長文読解力も鍛えることができます。
速読英単語は長文が難しいものの、扱われている内容自体は興味深いものが多いです。
単語帳の比較まとめ
ターゲット1900の特徴
- シンプルな単語帳
- 1単語につき赤文字の日本語意味は1つ
- 1500~1900までの重要度は低い
速読英熟語の特徴
- 長文の中で覚える単語帳
- 長文が難しい
- 赤文字意味がかなり多い
結論まとめ
- ターゲット1900がおすすめ
- 速読英単語は単語帳向きではない
- 余裕があるなら2冊併用はあり
速読英熟語と英熟語ターゲット1000に関しての記事もあるので、合わせて読んでみてください。
【番外編】スタディサプリを活用せよ
単語帳とは関係ないのですが、受験生には、スタディサプリの活用をおすすめしています。
英語の関先生の講義が革命的にわかりやすいです。
僕はスタディサプリを受講することで英語の成績がかなり伸びました。
単語の成り立ちとか、文法や長文でも本質的な部分を説明してくれるので、暗記というより、きちんと理解できるようになります。
これが関先生です。有名なので、CMとかでみたこともあるかもしれないですね。
塾や予備校は高くて通えない
参考書だけでは不安
上記にあてはまる方は、スタディサプリかなりおすすめです。
興味のある方は、この機会に登録してみてください。
最後に
いかがでしたか?
参考書選びはとても重要です。
この記事が参考になれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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