大学生がやるべきことってありますか?
こんにちは!
アラサー大学生のルイです。
今回はこういった疑問に答えます。
この記事の対象者
- 大学生、大学に進学予定の高校生
この記事の内容
- 大学時代にやっておいたほうがいいこと5選を紹介
この記事を書いている人
- 底辺高校卒
- 地方国立大学に通うアラサー大学生
大学時代にやっておくべきこと5選
大学時代にやっておくべき5つは下記です。
- 海外に行く
- 英語を学ぶ
- 読書をする
- 恋人を作る
- 副業をする
では、順番に解説していきます。
1.海外に行く
1つ目は海外に行くことです。
よく聞くと思いますが、初めて海外に行くことで価値観が変わります。
食文化にしても、インフラ設備にしても、日本とはことごとく異なっており、自分の中の常識や固定観念みたいなものが見事にぶち壊されます。
「海外行って価値観変わった〜」というセリフはありきたりすぎて、リア充の象徴セリフとして揶揄されたりしますが、普通の感性を持っていれば、まず価値観は変わります。
そして、もし海外に行くとしたら、東南アジア一人旅を経験してほしいです。
女性の場合は、危ないので友人と一緒でもいいです。
先進国である日本に住む人は、1度は東南アジアの生活を体験するべきだと感じます。
日本に比べると温かいお湯が出なかったり、公共のトイレに紙がなかったりと不便です。
しかし、そういった環境に身を置くことで、「いかに日本が便利なのか」を実感できます。
東南アジアは物価も安く、旅費も抑えられますし、「人」が良い国が多いので、本当におすすめです。
初海外が東南アジアであれば、インパクトも強いと思います。
広大な景色や、遺跡などを目の前に佇んで物思いにふけってみてください。
歴史を感じさせる形式や雰囲気の中で新しいインスピレーションが湧いてきたりして、人生について深く考えるきっかけになります。
僕は22歳のとき、ネパールに一人で行きましたが、真面目な話、ネパール旅行がきっかけで、人生観が変わり、軸となるものが構築されて今の自分があります。
ネパール旅がその後の生き方にも大きな影響を及ぼしました。
自分の経験からも、できるだけ若く多感な時期に、海外に行ってみることをおすすめします。
2.英語を学ぶ
2つ目は、英語を学ぶことです。
グローバル化が進む昨今、英語力が必要なのは自明ですよね。
インターネットの発達によって、オンライン上で世界とつながることができ、英語を使えば、多くの外国人とも意思疎通ができます。
そして、何より、英語ができれば海外で仕事をすることが可能になり、働き方の多様性が高まります。
今後は、リモートワークも増えていき、ノマドワーカーとして海外に移住すると人が増えることも予想されます。
そんな社会になったときに、いつでも日本を出られるよう語学の準備をしておくことは重要なのです。
また、英語は日本にいても使うことが多いです。
ネットの発達に伴って、Web上でも英語表記が目立つようになりました。
ウェブサイト登録、パソコンのエラー、Q&Aなど英語表記が出て困った経験はありませんか?
翻訳機能もありますが、今の翻訳機能の精度では結構な頻度で正確性に欠けますし、毎度毎度翻訳ツールを使用していては時間がもったいない。
簡単な英文くらい読めないと不便な時代に突入しているといえます。
また、言語を学習することは、文化や話者の頭の中が理解できるきっかけになり、勉強にもなります。
例えば、英語は文法の語順が日本語と正反対というのは聞いたことがあると思います。
英語の場合、結論ファースト、主張したいことを先に話していく言語であり、このような規則性から、英語話者の思考回路がわかったり、日本語という言語の特性もわかるようになります。
これらの理由から、英語は絶対に身に着けておいたほうがいいと言えるでしょう。
なお、大学生の場合は、受験科目で英語を使用した人が多いかもしれません。
文法力やリーディングスキルがある場合、スピーキングとリスニングの上達は早いので、なお大学生のうちに英語力を上げるといいです。
3.読書をする
3つ目は、読書をすることです。
大学時代だからこそ、読むべき本は自己啓発書やビジネス書です。
小説も想像力が育まれますし、活字慣れするという意味では大切です。
ただ価値観や考え方をアップデートする上では、自己啓発書やビジネス書が役に立ちます。
自己啓発本というのは、とかく意識低い系にバカにされがちで、日本人は敬遠する傾向がある気がします。
しかし、自己啓発本は知識が増えるだけでなく、自分の軸を作るきっかけになり、起爆剤になることが多いので、読んだことがない方は、まず1冊読んでみることをおすすめします。
自己啓発書には著者の知恵が凝縮されています。
本は1000円〜1500円ほどしますが、たったそれだけの値段で成功者たちの知恵を拝借することができるんですよ。
たくさんの自己啓発書に触れることで、古今東西の成功者たちの思考や考え方が染み付いてくるようになります。
いい本との出会いは、人生を豊かにし、良書は生きていく上で羅針盤となります。
僕が、二十歳のときに読んで感銘を受けた本を紹介しておきます。
友人にも貸したりしましたが、例外なく全員に好評だったのでぜひ読んでみてください。
4.恋人を作る
4つ目は、恋人を作ることです。
大学生くらいの若いうちに恋愛をしておいたほうがいいです。
恋愛経験が少ないと異性の気持ちがわからず、そのためにモテないという悪循環。
異性の気持ちがわからないという意味では、特に男性は顕著で、女性を神格化する傾向にあります。
その結果、女性とのコミュニケーションが円滑に取れないという人がなんと多いことか。
反対に、恋愛経験が豊富な人って、異性の気持ちを理解できる人が多いんですよ。
そういった人はモテますし、信頼されます。
恋愛経験を積み、異性への免疫を獲得しておくことで、あとあと恋愛においても苦労することが減りますので、女性と触れ合っておきましょう。
大学生であれば時間もありますし、恋愛に積極的な世代なので、異性と付き合うことも難しくないと思います。
ナンパ師界隈ではよく言われますが、男の場合は、女性経験が増えれば増えるほど余裕が出てモテます。
女性と関っている人ほど、女性の前で堂々としていますよね。
勉強は大事と言いながら矛盾するようですが、「モテる」ことは人生に潤いを与えてくれるので、恋愛や異性関係もおろそかにしないよう努めてください。
あとあと苦労することがないように、大学時代に1人は付き合ってほしいです(笑)
5.副業をする
5つ目は副業をすることです。
これからの時代、自分のスキルが必要になってきます。
終身雇用、年功序列制度は昔の話で、”1つの企業に就職すれば安泰”という考えは、もう通用しません。
すでに、リモートワーカー、ノマドワーカーとして生きている人が増えていますよね。
副業としては、動画編集、プログラミング、ブログなどがおすすめですし、鉄板ですね。
1円でも稼げると自分の自信に繋がりますよ。
自分で稼げる成功体験を積んでおくだけで貴重ですし、自信になるはずです。
ただ、副業を推奨する人はあまり言及していないと思うのですが、複数のことを同時に始めるのは絶対にやめたほうがいいです。
ブログやプログラミングなど1から始めるとなったら、最初は大変です。
設定段階でも多くの作業をする必要があり、ググりながら知識を増やしていく過程があります。
全部やりたいけど、どれからしたらいいかなあ。
僕はすべて、ある程度学習しました。
すべてに興味がある場合は下記の順番をおすすめします。
全部興味ある場合の学習手順
↓
ブログ
↓
プログラミング
大学受験の科目に例えると、下記のイメージです。
- 動画編集=公民科目(倫理、政治経済、現代社会)
- ブログ=英語
- プログラミング=数学
動画編集は、1~3日あれば全体のイメージが掴むことができ、簡単な動画であれば作成できるレベルになります。
もちろん奥が深い分野であるかもしれませんが、ブログやプログラミングより圧倒的に早くスキルを習得できます。
ブログは、難易度が高いわけではなく、覚えることが多く、継続すればわかるようになります。
最初の1ヶ月くらいは動画編集にコミットし、「ある程度動画編集ができる」という段階になってから、ブログやプログラミングを始めるのがおすすめです。
そうすればスキル習得した満足感があり、ストレスが少ない状態で次の勉強ができます。
最後に
ここまで大学時代にやっておくべきこと5選を紹介してきましたが、いかがでしょうか?
「大学は人生の夏休み」という意見を鵜呑みにするのは危険なので、勤勉に過ごすことをおすすめします。
今、与えられている環境や時間を有効に使って過ごしてほしいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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